先日、パーソナルトレーニングの相談を受けました。
 

その方は、変形性膝関節症を患っておられ、水中ウォーキングなど運動をするように指導を受けたそうです。
膝の悪い人は、浮力の影響で体重が軽くなり、負担が軽くなります。
良い運動です。

しかし、ヒアリングを進めて行くうちに、心臓の血管が痙攣を起こす症状があり、その予防の薬を飲んでいるとのこと・・・

≪変形性膝関節症≫と≪心臓血管の痙攣≫とどっちにリスクがあるの
 
心臓の血管が痙攣するなら、水中運度は避けるでしょう。
心臓の機能が安定して初めて、膝のケアでしょう。

あ~~~びっくりした!

クライアントは、膝の痛み⇒水中運動という単純な流れで来る。
確かに、『痛み』は、頻繁に膝に来るだろうから、それから解放されたいという気持ちは想像がつく。かたや心臓の血管の痙攣では、もし『痛み』が出たならば、命にかかわるだろう。
普段、痛みを感じない分、恐ろしい事です。

しっかりとヒアリングをして、どこにリスクがあるのかを読み取り、その上で判断(指導)することが大切だとつくづく思いました。

皆さんも初回にしっかりと状態を把握することは、クライアントのリスクだけでなく、トレーナー自身のリスクも回避することにつながります。
慌てず、時間をかけてヒアリングを進めて行きましょうね。