たどり着いたらいつも雨降り・・・

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きっちり横分け鼻デカ兄さんのブログ


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夏川草介の「神様のカルテ」を読んだ。


タイトルから想像するに、ゴッドハンド的な医者による奇跡の手術の数々・・・


てな感じかと思いきや、


長野県の地域医療を支える、ちょっと変わっているけど誠実で優秀なお医者さんと


かわいい奥さんとその他の人たちのお話だった。


舞台となっているのが先日旅行で立ち寄った松本の周辺だったので、


「松本城と月」のくだりは結構リアルに想像できたり、


長野の自然の美しさがとてもよく伝わってきた。


作者のプロフィールを見ると信州大学医学部卒と書いてある、なるほど。


不覚にもちょっとうるっときてしまったところもあったりして、なかなか楽しい小説だった。


映画版の「ハルさん」が宮崎あおいってのはイメージぴったんこ。

道尾秀介の「カラスの親指」を読んだ。


ラストのどんでん返しを迎えて初めて


それまでのストーリーにすべて納得がいくという、


「向日葵の咲かない夏」的な小説だった。


(あのラストを予想できた人っているんだろうか?)


のめりこみ度は「向日葵」にかなわなかったけど、


コメディタッチの部分はとても楽しめた。


道尾秀介の小説って読者の思い込みを利用するものも多いけど、


この小説はその部類ではなく、そういった意味での悔しさはなかった。


すっごく面白かったというわけではないけど、


読んで損をしたという感じはなかった。


10点満点で、6点くらいかなー



もしかして、


「ペタ」ってなくなったの!?