ケイ山田さん ◇ バラクライングリッシュガーデン | 願いを叶える♡ ストーリーミニチュア Atelier chou chou

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柔らかな春の陽ざしに心はずむ日が続いています。

 

待ちに待った今年のガーデニングシーズンのスタートは

ケイ山田さんの寄せ植え教室でしたkirakiraheart

 

 写真は全てお借りしました

 

 

 

 

長野県の蓼科にあるバラクライングリッシュガーデン。

 

ケイ山田さんが創ったこの場所は

日本初の本格的英国庭園なのです。

 

我が家からほど近くにあり

以前は毎日、通勤時にその前を通っていたので

あまり特別な場所、という思いを持ってはいませんでした。

 

 

でも今日、ケイ山田さんのお話を聴いて

初めてこのイングリッシュガーデンの魅力に触れられて大感激顔

 

 

雪が解けて植物の芽吹きを見つけるたびに

凍り付いた土の中で、よく生きていてくれたなあ、と

 

その生命力にいつも感動するんです。

 

 

こんな風に始まったケイ山田さんのお話は、

植物への愛情が溢れていましたキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

ケイ山田さんは、

英国の本物の庭園文化を伝えたい という強い想いから

造園にあたっては、英国の園芸会を代表する方々から指導を受けました。

 

 

そしてその結果、

四季咲きで人気のモダンローズは

残念ながらこの土地での育成は難しいことが判って

 

ガーデンに植える全ての薔薇は

オールドローズ、ワイルドローズに限定されたそうです。

 

 

指定された薔薇を全て植えようと決め、

国内をくまなく探したが出逢う事ができず

 

最終的にはすべて輸入することに。

 

 

ところが、到着して開いてみると

害虫が付いていて、植物防疫法に引っかかってしまい

処分されたり送り返されてしまったり。

 

 

思うように事は運ばない、そんな苦労の繰り返しだったそうです。

 

 

なかなか手に入れることが出来ないものは

ご自身で海外へ買い付けに出たそうですが

 

日本へ送る際には、

土を運び入れてはいけないので

 

綺麗に土を落とし、裸のまま梱包をするなど

とにかく、欲しい薔薇や植物を手に入れるためには

大変な苦労が付いて回るそうです。

 

こだわりが強くなくては成し遂げられませんよね。

 

 

 

こうした苦労を重ねてあの広い庭園が育てられました。

 

 

そして徐々に、

それまでお花を規則正しく並べて植えこむ日本人好みのスタイルから

 

ナチュラルに配置しながらも、色や高低差でデザインを成り立たせるような

イングリッシュガーデンに、人気が移っていったそうです。

 

 

お花の季節になったら

今日のお話を思い出しながら、薔薇の花や香りを是非楽しみたいと思います。

 

 

さて、寄せ植え教室はというと

 

 

 

 

このようにまず、ケイ山田さんと

イギリス人のガーデナーさんからレクチャーを受けたあと

 

いよいよ実践へ。

 

以前、別のナーサリーで見せてもらった寄せ植えは

根に湿らせたコケを巻きつけていて

 

めんどくさがりの私にはハードルが高い作業に映ったのですが・・

 

今日の教室ではその手間はなく

ポットから出してそのまま植え込むだけ。

 

不精な私にも何とか完成させられました顔

 

 

 

 

 メインのお花はスイセンかチューリップから選べたので

私はチューリップをチョイス。

 

まだツボミなのですが

白地に赤のラインが入ったお花が咲くそうで

開花が楽しみkirakiraheart

 

 

バラクラでも沢山のチューリップが花開く予定です。

 

なんと、1万5000個の球根を植えたそう!

チューリップは同色をまとめて植えると美しいそうですよ~ラブラブ

 

 

 

 

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