G.W.過ぎに櫻が満開になる名所があり、
毎年遅い桜を楽しみにしていたのですが、今日その場所を通ると
すでに満開に

間に合って良かった

明日の夜、ライトに浮かぶ満開の桜を見学に行ってこようと思います

先週に続いて結婚式のお手伝いに行ってまいりました。
真青な空に暖かい日差し

高原の風が心地よい一日になりました(^-^)
今日の新婦さまは目がパッチリとした、女優の波留さん似の美人さん

口からこぼれる一言一言が、とっても素直で可愛らしく響いてきます。
同じことを私が口にしても、そうは聴こえないだろうなあ。
話し方にも、その方の内面が自然に現われてくるものです(^^)
新郎さまも素敵な方で、とってもお似合いのおふたり(^-^)
案の定、新婦さまのことがとても可愛いらしく
常に新婦さまの動きを気遣って、素敵なエスコートをされていました

挙式前の待ち時間になり、少し緊張し始めたお二人でしたが
ふと新郎さまがおっしゃいました。
「どうする?まだ決めてないよ、誓いの口づけの場所!」
そう、直前まで誓いの口づけの場所を迷っている新郎新婦さまは
割合に多いのです。
やはり家族や友人の前での口づけって、恥ずかしい!と思われるようです。
日本人ですから、気持ちは良く判ります(^-^)
場所はおでこや頬でもOKです、という事になっているので
選択肢がいくつかあるのも、迷う原因のひとつなおですが
迷う理由の一番の原因は、「誓いの口づけ」の意味をご存じない
ということではないかと思うのです。
「誓いの口づけ」の前には、「誓いのことば」があります。
キリスト教式では、神父さまや牧師さまが、「誓いますか?」と問われ
「はい、誓います」と答えていらっしゃいますし
人前式の場合でも、お二人のオリジナルの誓いのことばで
立会人の前に誓いをたてます。
そして、その後に「口づけ」をすることで、その誓いの言葉をお互いに
封じ込めるのです(^-^)
「誓いの口づけ」には、こんなストーリーがあるのです。
このお話を新郎新婦にお伝えすると、
「そんな大切な意味があるのなら!じゃあ!」
と、すぐにお気持ちが決まったようでした。
結婚式の式次第には、入場から退場まで
それぞれのシーンに、それぞれのストーリーがあります。
単なる形式として式を挙げてしまうのは
とても勿体ないことだと思うのです。
一生に一度の結婚式。
ご自身の式では、是非式の意味を噛みしめながら
永遠の愛を誓って頂きたいなと思います
