
ここ数年、年に一度だけ海外へ旅行に出かけています。
今年は2月にバリへ行き、のんびりと寺院めぐりや舞踊を楽しんできました

11月以降にまた旅行へ行きたいね~\(^o^)/と今行先を検討中

フランスも候補地のひとつに上がっています。
フランスは一度だけ、パリ周辺を旅しましたが、
今度行くとすれば・・・
旅のテーマは「マリー・アントワネット」

アントワネットが好んだ家具やインテリア、愛用品を巡ってみたいのです(^-^)
ヴェルサイユ宮殿をもう一度訪ねて、ガイドさん付でじ〰っくり見学をしたいし、
前回は全くコースに入れる事を考えていなかった
フォンテーヌブロー宮殿へも行ってみたい

フォンテーヌブロー宮殿のマリーアントワネットの私室は
アントワネットのインテリアの好みが最もよく現われているらしいのです!
アントワネットがこの宮殿を初めて訪れたころは、重々しい雰囲気だった部屋を
王妃の好みに改装したそうです。
新古典主義様式の部屋で、ヴェルサイユ宮殿で見られるような
彫刻装飾よりも、絵を中心とした空間になっているそう。
壁に描かれているのは、古代風のエキゾチックな絵。
ヴェルサイユでは見られない装飾です。
アントワネットが好きな花模様を多用してあるのも特徴の一つ。
4つある扉の上には、このようなギリシャ神話の女神が石こうのレリーフになって
佇んでいます。
その下には、「MA」のモノグラムと、アントワネットが好んだ
リボン、花綱、真珠の縁飾りが

可愛い

部屋の随所に施されているそうです。
この螺鈿と金箔の組み合わせがとても美しいライティンングデスクも
観る事ができます!

こちらも同じく螺鈿のデスクです。
裁縫道具を置くための小テーブルなのだとか。
もちろん、私が大好きなチェアとフットスツールも観られます

でも、この詩集は修復の際に施されたそうで、アントワネットが注文したものでは
ないのはちょっと残念。
フォンテーヌブローは、ナポレオンの居城でもあるので、
現在の内部は帝政時代のものが多いそうですが
私はこの王妃の私室目当てに、是非訪ねたいお城です(^-^)