
ついに観てまいりました「1789」

東宝劇場、何年ぶりでしょうか。
楽屋入り待ちなどということも、久しぶりにしてみました(^-^;
まさおさんが見たくて待っていたのですが、どうやら早めに入ってしまわれたらしく、残念ながら拝見することができませんでした(>_<)
まさおさんって、楽屋入りが早いのですね~

もしくは、この日は雨だったので、ファンの方たちのために
早めに入られたのでしょうか??
特にすることも無かったので、早めに劇場へ入ると・・・
赤い螺旋階段と、ゴールドのキラキラシャンデリア

何も変わっていない\(^o^)/
かつて通い詰めていたころには、
劇場内のありとあらゆるチラシを大切に持ち帰ったものです。
今だに捨てる勇気もなく、大量に保管をしていますが・・・
もうこれ以上増やすまい、と誓っていたので、チラシの前を冷静に通り過ぎる事ができます(^-^)
ウソです(>_<)
やっぱり通り過ぎることなんでできません

結局、1789を筆頭に、数種のチラシを持ち帰ってきてしまいました(^-^;
久しぶりの劇場内をうろついていたら・・・
こんなパネルがありました。
これは記念撮影用のパネルでしょうか?
私が足繁く劇場へ通っていたころの男役のイメージは
「肉食系」でしたが
最近の男役さんは草食系の雰囲気を漂わせている方が多いように思います。
男役さんも、時代に合わせて作られているのでしょうか。
宝塚グラフの4月号でしたっけ。
そこは定かではないのですが、表紙を飾った轟さま

あまりにもイメチェンされていて、誰なのか判らなかったほど。
腰にしっかりと重心があるイメージだった轟さまが
ものすごくフェミニンに変身されていて、本当に驚きました(^-^;
座席でパンフレットをパラパラ見ながら、そんなことを考えていると
緞帳が上がって「1789」の文字が浮かび上がりました

ここまでは写真撮影OKだったわよね!
胸が高鳴り始めます

そしていよいよ開幕

初めて観るまさおさんは、想像以上にスリムで、顔が小さい

そして、台詞回しに特徴がある方。
台詞にリズムがある!?
そしてまさおさんの歌を聴いたとき、「あ、今日私、歌詞をよく理解してるな」
と思ったのですが・・・
そうではなくて、まさおさんの歌は言葉がはっきりとクリアに発音されていて、
歌詞がよく耳に届いているのだということに、後で気づいて
なんだかとっても感動しました

まだあまり月組メンバーに詳しくはない私ですが、
もう一人、気になったのはアルトワ伯爵の美弥さん

「私は神だ」と歌う、あの色気と怪しさは紫吹淳を彷彿とさせ
神の虜になりました

それにしても「私は生きた神なのだ アポロンだ」って、すごい歌詞です(^-^;
ルイ16世の美城さん

どんぴしゃり!とはまっていたと思います!
印象的だったのが、白いかつらを脱いいたシーン。
かつらを取った、OFFのルイ16世を見たのはこれが初めてでは?
漫画「ベルばら」でも見たことがありません!!
とっても新鮮でした

楽しみにしていた、アントワネットの衣装

お花がたっぷりとあしらわれたピンクとブルーの衣装。
とってもインパクトがあって可愛かった〰

(画像はお借りしました)
これを着こなしたチャピさんは凄い
アントワネット登場シーンの、小林幸子ばりの赤いドレスは
ロックミュージカルならではの演出。
あのスカートの大きさが、アントワネットの豪遊振りと華やかさを
表現していたかのように見えました。
反対に、ルイ16世が作った断頭台のミニチュアの刃が落ちると同時に
アントワネットが消えていく・・・
とても皮肉な場面でした。
王太子のミサの場面、まるで「エリザベート」でのルドルフのミサの場面を
観ているように思ったのですが・・・
勿論チャピさんも初めて拝見したわけですが、
歌唱力、演技力ともに素晴らしいと思います
そしてフィナーレでのこのシーン
大階段でのフィナーレの男たちは、やっぱり何時観ても素敵です
これとロケットは、やっぱり宝塚歌劇からははずせません\(^o^)/
何年振りかの観劇でしたが、やっぱり私は宝塚歌劇が大好きだ と
改めて自覚をしました♡
これを機に、時々は劇場へ足を運びたいと思っています(*^-^*)