撮影会の参加費は高いです。
1回撮影会に行かなければ豪華な外食ができるし、米10kgを買えてしまうほどです。
参加費以外にも交通費もかかります。
好きでもなんでもない女性がいくら綺麗だからと言って何度も参加できません。
ファン心理というのは恋愛感情です。
演技力や表現力や個性の前に、カメラマンに恋愛感情を持たせるにはどうしたらよいかを考えてください。
撮影会に参加するのは30歳以上のサラリーマンです。
どんなに可愛くても高校生や中学生には恋愛感情を持てません(また恋愛感情を持てる人は、そういう人向けの撮影会に行きます)
子供っぽいファッションはマイナスです。
知的で健康的で明るい大人の女性を演じてください。
なぜならば日本の文化がそうだからです。
少年漫画のヒロインは優等生タイプが圧倒的に多い(ドラえもんのしずかちゃんやタッチの朝倉南を連想しましょう)
仲が良い友達に囲まれて、真面目に楽しそうに生きているというヒロインが圧倒的です。
男性(主人公)が不良や落ちこぼれでもヒロインは優等生タイプです。
不幸なヒロインもあまりいません。
馬鹿なヒロインはいません。(今はダメだけど一生懸命に努力をしているヒロインは可)
それから召使タイプのヒロインもいません。
明るく元気で楽しそう。
参考にするのはテレビCMに登場する女性たちです。