こんばんは。
福祉(さいわい)を弘めるライフアドバイザー 箕音です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は、足利にあります鑁阿寺に行ってきました。
両毛線足利駅・東武線足利駅から歩いておよそ10分程度。
鎌倉時代1197年に足利義兼によって建立、真言宗大日派の本山。
山号は金剛山 仁王陰法華坊。ご本尊様は「大日如来」
ご真言は、おん あびらうんけん ばざら だとばん
下野三十三ヶ所第28番札所
真言宗の教理を示す金剛界・胎蔵界の大日如来の種子(しゅじ)であります
鑁・阿の2文字を法号として寺名ともしています。
本堂は国宝、鐘楼や経堂は国の重要文化財になっています。
楼門(山門)にはお堀を渡っていきます。
お堀には沢山の鯉、亀がおよいでいます。
ゆうゆうと泳いでいる白い鯉を2匹見つけました。
鯉は、滝を昇り龍になることができたことに因んで鯉の滝昇りが立身出世の象徴。
白い鯉は純粋、清らか、精神的な成長、高い意識状態を象徴。
ゆうゆうと泳いでいる白い鯉をながめていたら、気持ちが穏やかになり、フワッとした包み込まれるような感じがしました。
ほんの一瞬ですが・・・
鑁阿寺には七福神巡りの大黒天が祀られています。
次の甲子の日は8月28日。
天然記念物の大銀杏(樹齢650年)があります。
周囲は約10メートル。
とても存在感がある木の力強さを感じました。
暑さもピークでしたので木蔭があることで涼をとることができました。