こんばんは。
福祉(さいわい)を弘めるライフアドバイザー 箕音です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は日光市にあります岩崎観世音についてお伝えさせていただきます。
別名鶴の子観世音とも呼ばれています。
まんが日本日本昔話にも「鶴の子観音」という伝説があるある観音様。
放映されたのは、1982年1月30日。
「鶴の子観音」の昔話のあらすじ
昔、岩崎観世音のある岩崎山の麓に美しい池がありました。池の畔に大きな松の木があり、いつの頃からか一羽の真っ白な鶴が
この松の木に巣を作り、卵をうむようになりました。ある年村の若者4~5人が松の木に登りたまごを全部とってしまい、たまごを持ち帰ってゆでて食べようとしたしたその時、白髪の老人がけむりのように戸口に現れ、おまえたちのせいで村にはみどりも花もなくなる、先祖の苦心も水の泡といいのこして消えていきました。怯えた若者があわててたまごを巣に戻し、鶴はなにごともなかったかのように温めつづけるのを前にして、奪ってしまった命や観音様に詫びる気持ちを込めて極寒の池の中命の瀬戸際まで水ごりを続けること百か日目に、祈りがつうじたのか茹でたはずの卵から鶴のヒナがかえりました。
無事に春を迎えることができ若者から話を聞いた村人は池のほとりのお堂を改めて立て直し「鶴の子観音」として末永くあがめたということです。
岩崎観世音(日光市岩崎)は、弘仁十一年(820年)に弘法大師空海が開いたとされています。
本堂は馬頭観音でかつて多くの馬方が遠方から訪れていたそうです。
素晴らしい成功な獅子や鶴、木鼻の霊獣等の彫刻や狩野派全盛期の頃、修行僧が描かれたとされる極彩色の天井画を持つ本堂があります。以前岩崎山自性院正観寺というお寺がありましたが明治5年に廃寺になっています。
山の中腹、岩洞窟の中に奥の院小さな祠に、高さ1メートル程の「鶴の子観世音」があります。
子授け・安産の御利益があると伝えられており、岩崎観世音堂「子授け卵」でひろく知られており、参拝者が子宝を祈願して、卵を1個もらいうけ、子どもが授かったら、お礼に翌年卵を倍の2倍にして返すという風習があります。
この風習なんと400年も続いているそうです。400年歴史の重みを感じます。
岩崎観世音の3月最終日曜日にに執り行われます「岩崎観世音御縁日」、8月に開催されます「百八灯祭」(108個の提灯が参道を照らし、幻想的な雰囲気のなか、諸霊を祭る祭事、八月の第1土曜日)に卵をもらい受けること、お礼参りができます。
普段は無人です。
岩崎観世音御縁日の卵を縁あっていただくこととなりました。地元の方のお話では生で食べるのが習わしとのこと。
近隣にお住いの方々は親子代々で子宝祈願に行かれていたそうです。
生で卵を食べると聞いて思い出したのが奈良県桜井市にあります日本最古の神社である大神神社(おおみわじんじゃ)
大神神社には白蛇が棲んでいるといわれています。
御祭神は大物主大神(三輪山の主)、日本書紀に大物主大神の化身が白蛇と記されています。
樹齢500年の「巳の大杉」がご神木として祀られています。
お供え物はちょっと変わって「たまご」
蛇の好物である卵が、参拝者によってお供えされています。
同じ卵なのにところ変わればです。
卵がとても貴重なものだったのですね。
鹿沼市内の押原神社
卵がご縁でお詣りすることができました。
押原神社は809年に押原宗丸が奈良県の三輪大神を勧請し、「杉本大明神」として建立と御由緒書きに書かれています。
御祭神は大物主命・天照大神
同じ敷地に八坂神社(御祭神:素戔嗚命)
鳥居の手前に竜神池がありますが池の水ありませんでした。
境内には杉の木に囲まれており、八坂神社のお社の横に白蛇にまつわるたまご型の白っぽい石碑、石碑には白の文字と蛇の姿が彫られておりとても存在感がありました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
