こんばんは。

福祉(さいわい)を弘めるカウンセラー伊原景子です。

 

朝晩風が冷たく寒くなってきました。

木々を彩る紅葉も、はらはらと舞って土にやがてかえっていきます。

11月も中旬、13日には蠍座新月を迎えます。

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今回は、七福神で親しまれている毘沙門天・大黒天・弁財天、その他に帝釈天・日天・月天・持国天・増長天・広目天等を天部と云います。。今回は、天部についてと帝釈天についてお伝えさせていただきます。

 

【天部】

梵天・帝釈天・吉祥天・弁財天・伎芸天・鬼子母神、大黒天・四天王(持国天・増長天・広目天・多聞天)

※毘沙門天は四天王として祀られる際は多聞天という名で呼ばれます。

竜王・夜叉・聖天・金剛力士・韋駄天・天龍八部衆・十二神将・二十八部衆等の天部が存在、貴顕天部と武人天部に二分。

インド古代神話においては天界に住む神々であり仏教に取り入れられて仏教を守る護法神となりました

仏様にも段階があり、如来・菩薩・明王・天部の順となります。

 

八つの方角と天地、日月のインドの神を集めた12の護法神

帝釈天、火天(アグニ)・閻魔天(ヤマ)・羅殺天(ラクシャサ)・水天(ヴァルナ)・風天(ヴァーユ)・毘沙門天・伊舎那天

梵天・地天・日天・月天の12神、寺院を聖なる空間として保つ役割を果たします。

 

女性神である吉祥天や弁財天は柔らかく慈愛に満ちた表情をしており、金剛力士や四天王は武器を持ち、忿怒の表情をしているのが特徴です。

 

~帝釈天とは~

インド最古の聖典「リグ・ヴェーダ」には雷神として登場、帝釈天の元の名前は雷神インドラ神。

軍神・武勇神インドラと呼ばれ重要な神様。帝釈天は三十三天の主であると同時に四天王を統率し、人間界をも監視(衆生が殺生・盗み・妄語等なさないか、父母に孝順であるか、師長を尊敬するか、貧しい人に施しをするかどうか姿を変えて人間界を巡歴して)したといわれています。(8日・23日には使者・14日・29日は王子・15日・30日は四天王自ら姿を変えて)

※これらの日を六斎日と云って人々は行いを慎むとのことです。

梵天と並んで仏教の二大護法善神となりました。帝釈天は天部の最高位に属しますが独尊となることはほとんどないと言われており、東京葛飾区にあります「柴又の帝釈天(題経寺)」が本尊として祀られるのは、とても珍しいそうです。

 

【帝釈天を安置する寺院】

南禅寺:静岡県賀茂郡河津町

滝山寺:愛知県岡崎市

東大寺法華堂:奈良県奈良市

唐招提寺金堂:奈良県奈良市

秋篠寺:奈良県奈良市

室生寺:奈良県宇陀市

紀三井寺大光明殿:和歌山県和歌山市

東寺講堂須弥壇:京都市南区

三十三間堂:京都市東山区

醍醐寺上醍醐薬師堂:京都市伏見区

京都帝釈天:京都府南丹市

静照寺:大阪府寝屋川市(柴又帝釈天からの分霊像)

三澤寺:長野県伊那市

正法寺:岡山県岡山市

摩尼寺:鳥取県鳥取市

 

帝釈天といえば葛飾柴又が有名ですが、帝釈天が安置されている寺院がございますので

一度参拝されてみてはいかがでしょうか。