おはようございます。太陽

福祉(さいわい)を弘めるカウンセラー伊原景子です。

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。(感謝ハート

 

今回は、月と暮らすということで朔について・月待の中でも特に好まれた十三夜の月について

お伝えさせていただきたいと思います。

 

「朔」と言えば天文学的な新月。

「朔日」と書いて「ついたち」と読みます。

満ち欠けの周期の初日にあたる新月は、「始まり」の象徴。

新しいことを始めたり、目標を掲げたり、計画を実行に移す、新月の願い事にベストなタイミング。

 

宿曜では新月が始まりとなります。

7月18日が新月。

 

「新月」という言葉には3つの意味があるのご存知でしょうか。

①月と太陽が同じ方向にいるとき、つまり朔日のこと。

②輝きを取り戻した細い月のこと。2日月は目に見えますが、一般的には三日月を指す場合が多いようです。

③東の空に昇ってきたばかりの十五夜の月のこと。

 

新月は、姿形が目に見えません。

しかし空に存在しています。

朔が目に見えないのは、月が太陽と同じ方向にあるからです。

この日には太陽の動きに目をむけることが月を意識することに繋がります。

特に注目するのは朝陽。

 

※朝陽をあびることは月(陰)と太陽(陽)の力が混ざり合い陰陽のパワーを同時にいただくことができます。

陰陽のバランスは大切ですから同時にいただけるのはとても重要。

 

【月待について】

 

月待とは、特定の形をした月の出を待って拝む行事、成立年代は不詳ですが

民間信仰として古くから存在していました。

月待をする人の集まりを「月待講」と呼ばれ、「月待塔」という石塔としてその証が残されています。

仏教の伝来により仏の縁日と結びつけて信仰されるようになりました。

 

月待の中でも十三夜の月は、かなり特別。

その訳、13日は虚空蔵菩薩の縁日にあたるからです。

 

虚空蔵菩薩は月が姿をかえたものと考えられ、虚空菩薩の尊像の背には月輪があります。

虚空蔵菩薩が左手に持つ蓮華の上には如意宝珠、その如意宝珠に十三夜の月を待ち、月に手を合わせ

昔の人々は願いをかけていたそうです。

虚空蔵とは、「虚空の母胎」の意味。広大な宇宙のような無限の智慧と慈悲をもった菩薩。

智慧や知識、記憶といった面で利益をもたらす菩薩として信仰。

 

【日本三虚空蔵菩薩】

伊勢の朝熊虚空蔵尊

会津の柳津虚空蔵尊

茨城県東海村の村松山虚空蔵尊

 

昔も今も願いをかけたいと思う気持ちは同じではないでしょうか。

願いを考えることで本当に大切なものが何か知ることができるのかもしれませんね。

十三夜の月(新月を1日目として13日目)一番大切な願い事ひとつしてみませんか。

 

~トートタロット一言メッセージ~

今日のカード:「永劫」

キーワード:時代の移り変わりの段階

 

☆彡気づきにより人生の流れが変わっていく。