おはようございます。太陽

福祉(さいわい)を弘めるカウンセラー伊原景子です。

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。(感謝クローバー

 

 弘法大師空海が弘めた密教の教えに「即身成仏」は、すべての人はこの身このままで、現に生きているこの世で仏になることができるという画期的な教えです。その教えの根底には、人間をを取り囲む自然環境に存在するあらゆる物(山・川・星・等生命を持たないと考えられる物)が「いのち」を持つと説いています。今でいうエコロジー思想につながる思想です。

成仏とは智慧をさとり仏となること。私たちはちょっとしたことで、ついカッとなたり、思いもよらない行動してしまったり、それによって様々な苦しみや不安を引き起こしてしまいます。私たちの心の奥底には、仏さまと等しい心が眠っており、一人ひとりが、心の奥底に眠る仏心を呼び覚まし、存在する全てのものと一心同体となって行動していくことの大切さを説いています。

 

弘法大師空海は、悟りは自分の身心の中にあり、最も近いところにあって、それに気が付けば誰でも悟れる、と述べています。

自分の心を素直にみていくことがとても大切なことなのかもしれませんね。

 

密教の教えの根本となる大日経や金剛頂経等の経典をわかりやすく視覚化したものが曼荼羅です。

両界曼荼羅といって、大日如来を根本として金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅からなります。

曼荼羅を立体的に顕しているのが高野山の根本大塔です。胎蔵界大日如来を中心に四方に金剛界四仏(阿閦・宝生・阿弥陀・不空成就)安置。周囲16本の柱に堂本印象画伯の筆による十六大菩薩を配しています。

(根本大塔内は、荘厳の一言につきます)

根本大塔は弘法大師空海が819年に建立に着手、二世真然大徳の代に落慶887年ごろ完成。雷の被害が多い高野山では、5回の焼失と再建を繰り返し、現在の建物は1937年に再建。

 

参考までに。

地下鉄半蔵門駅近の半蔵門ミュージアムにて3月12日まで展示

江戸時代覚仙筆の両界曼荼羅(金剛界曼荼羅・胎蔵界曼荼羅)、運慶作と推定される大日如来坐像(鎌倉時代・重要文化財)

を見ることができます。両界曼荼羅については3階シアターで解りやすく説明されています。

 

~トートタロット一言メッセージ~

今日のカードは「魔術師」

キーワード:創造的な力

 

☆彡独創性を発揮して意欲的に取り組む。