おはようございます。

福祉(さいわい)を弘めるカウンセラー伊原景子です。

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

『般若心経』は古今東西、老若男女に絶大な人気を誇っていました。

「続日本紀」に天皇は兵革(戦争)災害を除くため・庶民は疾病厲鬼(流行病の神)除くために読誦を命じている記述があります。

このことから奈良後期から平安初期の時代においても、天皇から庶民までのあらゆる人々は、「般若心経」を読誦すれば福徳が得られ、災害疫病を除くことができると信じていたことがわかります。

 

 お釈迦様の教えを記した数あるお経の中に『大般若経』といううものがあります。正式には『大般若波羅蜜多経』といい、仏教の基本的な教えがまとめられた、全部で600巻にもなる膨大なお経です。

 その『大般若経』をわずか276文字に凝縮したのが『般若心経』です。

紀元前後、仏教がインドから中国に伝わると『般若心経』中国に伝わり、サンスクリット語(梵語)から漢字に翻訳されました。

日本に入ってきたのは7世紀頃と考えられています。『般若心経』の原典は何種類もあり、漢訳は現存するだけでも7種類です。

現在では、「西遊記」に登場する三蔵法師のモデルとなった唐の時代の玄奘(げんじょう)の訳本がもっともよく読まれ、世間に

広まっています。
 

『般若心経』で説かれている重要な内容

1「空」という考え方

 「空」とは、「実体がない」こと。この世に存在する一切のものに実体がないこと。

 

2この空の認識を体得するために必要なのが「智慧」

 

あらゆるも物事の本質は「空」なのに、固定的にとらえてしまい自分の思い通りにならないことが多く苦を感じることが少なくありません。

令和はSNS全盛の時代と言っても過言ではないと思います。大量の情報が飛び交い、心にストレスを感じている方も多いのはないでしょうか。四苦八苦という言葉があります。四苦とは、生まれる苦しみ・老いる苦しみ・病への苦しみ・死ぬことへの苦しみの4つです。これらの四苦に加え、更に4つの苦が愛する者と別れる苦しみ・憎むものと会う苦しみ・求めるものが得られない苦しみ・肉体と精神が思うままにならない苦しみです。これら8つの苦しみを称して四苦八苦といいます。

 

『般若心経』は、仏の深秘な「ことば」のはたらきにより、すべての苦しみを鎮めるものであると弘法大師空海は説いています。

 

苦が除かれればさいわいとなりますね。

 

読誦(唱える)・写経(書く)・聴くいずれのどれからでも実践してみませんか。

「キッサコ」として僧侶であり、般若心経を歌っていらっしゃいます。

 

~トートタロット一言メッセージ~

今日のカードは「ラスト・欲望」です。

キーワード:活力・情熱的・創造性

 

☆彡自分に自信を持つ