出演:クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、マシュー・リラード
監督:ロバート・ローレンツ
製作:2012年アメリカ
“映画界の至宝”クリント・イーストウッド82歳だから演じられる人生の縮図!
スカウトマン、娘1人。キャリア最後の旅に出る。
昨日、12月1日の映画の日に『人生の特等席』を観てきました。
この日は1,000円で観れるのです。
俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、銀幕復帰を果たしたヒューマンドラマ。

82歳のクリント・イーストウッドの演技は、人の内面を絶妙に表現し虜にします。
渋いしゃがれ声、表情、動作に人生の重みが表れていて、いいですねえ。
この映画は、大リーグの凄腕スカウトマンの晩年と娘との確執を描いたヒューマンドラマです。
コンピュータのデータ結果を重視するスカウトマンと眼力で選手を見抜く年老いたスカウトマンの対峙。
視力の衰えで見えにくい老齢のスカウトマンの窮地をその娘が援助しにくる。
しかし、親子には確執があり、娘の父親に対する不信感がぶつかる。
父と娘の絆は復活するのか。スカウトマンの対峙はどちらに軍配が上がるのか。
頑固な父と弁護士の娘は共にプライドがあり、どこかぎくしゃくする。
2人の心情に焦点を当て、2人を取り巻く人間関係のドラマが展開する。
取り立ててあっと驚く展開はないものの、何か心に響く映画。
人を描く王道のヒューマンドラマです。
並みのストーリー展開で、人を引き込ませる俳優陣の演技に魅了される、心和むいい映画です。

映画『人生の特等席』オフィシャルサイト