人質救出作戦!実話映画『アルゴ』☆最高傑作 | 映画・本の紹介、感想、レビュー

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『アルゴ』 劇場公開中の実話に基づく映画

出演:ベン・アフレック、アラン・アーキン、ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、ケリー・ビシェ、トニー・メンデス、レスター・シーゲル、ジャック・オドネル、ジョン・チェンバース、キャシー・スタフォード

監督:ベン・アフレック

製作:2012年アメリカ(10/26日本劇場公開)

$ビジネス書・映画DVD紹介、ビジネスコラム【大阪WEB制作 ビューコム】-実話映画「アルゴ」

CIAが仕掛けた人質救出作戦は“ウソの映画製作”だった!? 

アメリカが18年間封印した最高機密情報!

「ザ・タウン」のベン・アフレックが監督&主演で描く衝撃作『アルゴ』

実話なのに最高に映画的!興奮やまない最高傑作!!




映画『アルゴ』を観てきました。

この映画には陳腐な美辞麗句はいらない“すばらしい”の一言です。

封印してきた機密情報、人質救出作戦の事実に基づく映画です。

反米の暴挙化したイラン過激派がアメリカ大使館を襲撃。

アメリカ人6人が逃げ出し、カナダ大使館の私宅に隠れる。

6人が見つかると公開死刑になると救出に思案するアメリカ政府。

1人のCIAが企てた大胆不敵な作戦はハリウッド映画の撮影。

緊迫感、緊張感がひしひしと伝わる見事な演出と構成。

あたかもその場にいるような高揚感を与え、終始ハラハラどきどき。

120分間もあっという間。

どんなフィクションのサスペンス映画よりも、この実話映画が勝る。

正義感に駆られ、勇気と感動が与えられるというだけでは締めくくれない、すばらしい是非、観ておきたいおすすめの映画です。


■映画.comの「アルゴ」解説


「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」「パール・ハーバー」のベン・アフレックが、監督のほか製作・主演も務め、イランで実際に起こったアメリカ大使館人質事件の救出作戦を描くサスペンスドラマ。

1979年11月4日、イラン革命が激化するテヘランで過激派がアメリカ大使館を占拠する。

52人が人質になるが、混乱の中、6人のアメリカ人が自力で脱出。

カナダ大使の自宅に身を潜める。CIAで人質救出を専門とするトニー・メンデスは、6人を安全に国外へ脱出させるため、大胆不敵な作戦を立案。

「アルゴ」という架空のSF映画を企画し、6人をその撮影スタッフに偽装して出国させようとする。


映画『アルゴ』公式サイト