View-Touch! 私的グッドデザイン。 -32ページ目

さようなら /~ 餘部鉄橋


餘部鉄橋


兵庫県の北部、日本海沿いの風光明媚な町に、巨大で造型の見事な鉄橋があります。

その名を『餘部(あまるべ)鉄橋』といいます。

開通したのは、なんと明治45年(1912)といいますから、すでに90年以上が経過しています。にもかかわらず、この形式の鉄橋としては、未だにこの大きさを超えるものは作られていません。

そもそも地形が特殊だった為、この餘部集落の周辺だけ、山が途切れ、海に面している。しかし線路は両端の厳しい山岳地帯上を通過している。ここだけ「空中に線路を通す」必要があり、今のような形になりました。

高さ41メートルを超える橋脚が11本。その幾何学的な造形美は、見事です!

数年前に列車が転落する事故が発生したこと、列車速度を落として運行しなくてはならないこと、などさまざまな要因が重なりあい、やむなく架け替えることが決定してしまいました。

もともと鉄橋だけでも観光としての要素をもっていたのですが、名残を惜しむ地元周辺の方々や、全国から旅行者が集まり、今では一大観光スポットとなり、多くの人々が集まり、大変な賑わいを見せていました。

橋のたもとにある餘部駅は、たどり着くのに、橋のふもとから10分近く険しい山道を登らねばならない、なかなかの秘境駅なのですが、夏休みのシーズン中は、臨時に駅員さんが配置され、切符やカードを販売、新たに作られたスタンプも押せました。

駅からさらに登ったところに著名な撮影ポイントがあるのですが、とてもとても綺麗な風景が望めるかわりに、まさに猫の額。くれぐれも足元にご注意を!

工事が始まったのが、2007年の春。完成予定は、2010年。(私が行った7月5日現在では、足場工事が始まっていました。)それまでは、威風堂々としたこの鉄橋の勇姿を眺めることができます。

鉄道ファンじゃなくても、きっと圧倒されると思いますよ!

できれば現在の雄姿のままでいて欲しいけど・・・

スグレモノ!TEFAL ロンド800


ロンド800
我が家の秘密兵器!

TEFAL マルチフードミキサー ロンド800

これいいですよ~ (^∇^)/

何がいいかって、とにかく手入れが楽!

 

 かたずけが楽って重要ですよね。


 いくら多機能でも、かたずけがメンドーだと使う気がしなくなるんですよ~


 このロンド800は包丁代わりに気軽に使えて、下のボウルは湯せん・レンジOK!


 だから我が家では、秘密兵器は毎日登場 (・ω・)/


でも現在は販売してないようです。いい物なのに~残念

 

ル・コルビュジエ LC4 シェーズロング

コルビュジェ
ル・コルビュジエ
一番有名な椅子。

コルビュジェのLC4 シェーズロング Chaise Lounge 名作中の名作椅子の呼び声もたかく、まさにコルビジェの作品群でも世界的に最高の知名度を誇る作品です。


この「傾きが連続的に変わるという寝椅子」は、コルビュジェの独創性を伝えています。

メインフレームは、金属パイプが描くゆったりした曲線の優雅さと、座と背がひとつながりになって身体の線にあわせて細かく曲げられ、くぼみにお尻がスッポリと入って 脚の角度も程良く長い間寝ていてもつかれません。


上面の人工工学的なアプローチ。この2つの対象的な「線」の結合、美しいです。


しかし、実際のデザイナーはといえば、1928年にコルビジェのアトリエに入所して1年目のシャルロット・ペリアンなのです。コルビュジェのアトリエで進めていた、チャーチ邸の為にデザインされた家具でした。


もちろん表皮は、高級感漂うポニー毛皮が一番しっくりきますね。


展示場で一目惚れ! ほっ欲しい~!


ル・コルビジェ LC4  シェーズロング ブラック
¥68,250
ABC通販



 




熊本城 築城400年!


熊本城


1607年、茶臼山と呼ばれた丘陵地に加藤清正が当時の最先端の技術と労力を投じ、威風堂々した名城熊本城を築城!


熊本城の最大の特徴はなんと言ってもこの石垣です。優美にして堅牢な石垣は「清正流」と呼ばれ江戸時代から名を馳せていました。

色々なお城を観て来ましたが、熊本城は凛とした風格があり一番男性的だと思います。

今年、熊本市では築城400年ということで、色々なイベントを開催し大変盛り上がっています。



特急 にちりん


特急 にちりん


先日行ってきた『九州鉄道記念館』 に展示されている特急 にちりんです。


この車両の性能その他詳細はマニアの方のブログにおまかせして、ここでは車両デザインのみを観てください。


なつかしいこの形。最新の新幹線や特急には性能・空力ともに足元にも及ばないでしょうが、この車両のでっかい顔にはロマンがあります。とにかくカタチがイイ!


子供の頃に日豊本線を走るこの車両の雄姿を観て、運転手になりたいと思ったりもしたなぁ~


九州鉄道記念館

 九州鉄道記念館(本館)

 門司港レトロパーク内にあります。


 マニアじゃなくても、結構楽しめますよ (^O^)/