無骨だけども色褪せない エッフェル塔
フランスの首都パリのランドマークタワー 『エッフェル塔』
フランス革命100周年を記念して、1889年にパリで行われた第4回万国博覧会のために建造
高架橋技師「ギュスターヴ・エッフェル」によって建てたとされていますが
エッフェル塔の設計はエッフェル社建築部長ステファン・ソーヴェストル
および構造担当技師でエッフェル社鉄骨構造建造部長でのちに同社の後継者となる
モーリス・ケクランであり、エッフェルはコンテストへの
プラン提出責任者、その建設を受託したエッフェル社の代表であった。
「鉄の貴婦人」との異名を持つエッフェル塔ですが、石造りの建築が芸術とされていた当時は
鉄骨むき出しの建造物は芸術にはほど遠い「無用で醜悪な」ものに見えたようで
当時批判的な意見もありました。
当時301mだった高さは、テレビアンテナが設置された1957年には321mと更新されました。
エッフェル塔には当初3社のエレベーターが採用されました。 1階まで行くガラス張りのエレベーターが4台(脚に沿って斜めに登りました)、2階まで登るのが2台、さらに最上階まで達するのが1台作られました。当時は水圧式が主でしたが、もちろん現在は電動式 のものに付け替えられています。
ちなみにエッフェルは、エッフェル塔建設以前
「自由の女神」の骨組み部分の設計を担当しています。
この無骨さが、年月を経ても色褪せない魅力を放ってます (-^□^-)
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