不定形のカタマリのタワー!
素人建築No.1 『ワッツタワー』
ワッツ・タワーはロサンゼルスのワッツにある塔で、サイモン・ロディアが
1921年から1954年まで30年以上かけて、独りで創ったタワーです。
1959年の政府による取り壊しの危機から、様々な人の働き掛けによって救われ
1965年のワッツでの暴動の際でも、地域の敬意から、触れられる事無く生き残りました。
1994年のロス大地震(ノースリッジ地震)で被害が出て、その年の末から修復が始まり
昨年から再び一般に公開されるようになりました。
三角地の先端に位置するワッツタワーの中心は
高さ約30メートルを筆頭とする三つの尖塔からなり
敷地内には見晴らし台、数基の小塔、20点近い彫刻などが設置されている。
ロディアが拾い集めた清涼飲料水のびんなどが装飾としてあしらわれている。
ロディアがワッツを去った後、ロサンゼルス市当局が
「危険性」を理由に塔の撤去を命令。
これに対して保存運動が広がり、1959年に荷重試験により安全性を確認!
1990年には米国のナショナル・ランドマーク(史跡)に認定された!
独りでここまでやり続けるって凄い (-^□^-)
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