M・シューマッハーが仏コメディ映画に!
映画のなかでも“跳ね馬乗り
『Asterix aux Jeux d'Olympiques』
フェラーリF1チームに黄金期をもたらしたレーシングドライバー
ミハエル・シューマッハーと、フェラーリ本社の最高経営責任者(CEO)を
つとめるジャン・トッドが、フランス映画史上最高の製作費をかけた
コメディ映画に出演!
2008年1月30日にフランスで公開された。
2006年にF1界を退いた大スター、M・シューマッハーが出演するのは
フランスの人気コミック「アステリックス」の、実写版映画シリーズ3作目に当たる
『Asterix aux Jeux d'Olympiques』だ!
製作費7500万ユーロ(約120億円)以上を投じたこの大作で
シューマッハーはローマの戦車を駆るレースの旗手=レーサー役として
トッドはそのチームマネージャー役として特別出演する。
コミックが原作になっているだけに物語は至って単純明快だ。
美しいプリンセスとの結婚を賭けてオリンピックで競うというもの。
真っ赤に塗られたシューマッハーの戦車はF1マシンのノーズがモチーフになっており
チームスタッフもフェラーリのカラーをまとっている。
トッドは地面の砂をつかんで、「砂が湿っていて、重いかもしれない」と
シュミに路面状況を耳打ちしたりするのだから
F1ファンなら思わずニヤリしてしまうハズだ (^O^)
ちなみに、シューマッハーの役名は、主人公の「アステリックス」にならって
「シュミックス」と命名された o(^▽^)o
横一列に4台の戦車が並んだ後、フラッグが振り落とされ
予想通り(?)好スタートを切った“シュミックス”は
他を突き放してオーバルコースを快走する。途中ピットインすると
競馬らしいピット作業が繰り広げられて大いに笑える。
特撮も多々使われているが、名作『ベン・ハー』
(1959年/主演:チャールストン・ヘストン)をパロディにしたような
しかし迫力あるシーンが展開されるのだ!
日本公開が待ち遠し~い (-^□^-)
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