「餃子の王将」
なのである。沖縄にはない。
栄をウロウロしていたときに偶然見つけ、場所をチェックしておいた。
夕方になると腹が減る。当然、チェックした場所へ直行する。
餃子が200円である。
餃子を2枚、中ライスを注文する。
やがて皿に盛られた餃子が運ばれて来る。
でかいの6個入り×2である。しめて580円なり。
ああ、至福の時間。
どえりゃーうまいでいかんわ。わやで。
名古屋にいる間は毎日、餃子にしよ。それも2枚ね。
何となくメニューを見てみると、
中華丼やら野菜炒めやら、
ホイコーロー、酢豚、エビチリまである。
あー、これは名古屋に一週間いてもいいかも。
腹いっぱい食べたところで表へ出る。
乾いた夜風が心地いい。沖縄に比べれば、本土の風はみんな乾いているのだ。
仕事帰りのOLやサラリーマン、学生風の女子や男子、
出張中と思しき会社員やらで街は溢れかえり、
もう二度と会うこともない、いろんな人が傍らを通り過ぎていく。
しばらく街を歩いてみようか。
そんな考えが頭に浮かぶが、やめておくことにする。
じゃ、せめて外が見えるどこかのカフェに行こうか。
いや、やめておこう。
やっぱりホテルの部屋に一人でいる方がいい。
結局コンビニで酒を買い、ホテルへ向かう。
ホテルの傍では合いも変わらず若いお姉ちゃんが
マッサージ屋の客引きをしている。