■朝日(20260807)のコラム「天声人語」文末にこうあります。

 

映像で何かを伝える。おのずと、伝えてがみていないものが明るみに出る。それは、とても怖いことだ。短い動画からは、今の政権の優先順位がはっきり分かる。

 

 首相の熊本訪問の様子を伝えた動画へのコメントです。

 

 まず、短い動画といっても、長ければいいというものでもないと思います。長い動画からは、視聴者が離れていきやすいから、コンパクトに収める必要があります。

 

 それで、多分、執筆者はこの短い部分に伝えたいことが凝縮されてくると言いたいのでしょう。確かに、その通りかと思います。しかし、これが被災者の顔とかが映ると、これまたプライバシーの侵害ともなりますよね。もちろん、ぼかしを入れればすむ問題でしょうが、服装や出で立ちから、この時期なので特定されますよね。

 

 また、「政権の」という断定部分があるのですが、むしろ「カメラマン」のというのが正しいのかもしれませんよね。カメラマンが政権内部の人だったら、その通りとなりますが。

 

 さらには、複数の人と首相は接しておられるでしょうから、この部分だけ取り上げるというわけには行かなかったということも考えられますよね。

 

「何をやっても、何か言われる」というのもあるのかなと感じます。

 

■それこそ「メディアリテラシー」が重要かと思いますね。

 

 画像や映像というものは、主体者の目線、考え方が出るので、逆にいうと、怖いですよね。私も似たようなことをやっているので、相当、メディアリテラシーを考えてやらねばと、考えさせられたコラムでした。