ヤドカリとイソギンチャク
1)東京書籍小学4年上「ヤドカリとイソギンチャク」
こんな題名の説明文が教科書にあります。
要するに、共生しているというわけです。
2)熊日(20251030)「ヤドカリと生きる 新種イソギンチャク」
こんな記事が出ています。
もう上の教科書は時期的に終わっているのですが、来年用に、この記事は保存すべきではないでしょうかね。
この記事によると、熊大などの研究チームが、ツキソメイソギンチャクという種類がヤドカリに付着して、自分の分泌物で貝殻を大きくするのだそうです。
これは、寄生されたヤドカリにとっては、願ってもないことですよね。
トレードオフではないですが、その代わりと言っては何なのですが、ヤドカリが餌となる自分の糞を与えているのだそうです。
いやはやですね。