棚田発電所

 

1)朝日新聞(20230830)「代々守った用水路 棚田発電所に活用」

 

■大津には、「六堰七井手」があるのだそうです。私がYOUTUBEで取り上げたのは、上井手と下井手の2つでしたが、7つもあるとは、びっくりでした。

 

 その1つ、畑井手、江戸時代初期にできたらしく、これにより、55ヘクタールの新田ができ、現在の感慨面積は146ヘクタールに及ぶのだそうです。

 

 

2)畑井手の棚田発電所

 

■堰から発電所までは、距離は500M、落差は23Mあるのだそうで、これを利用して、水車を回し発電するという仕組みです。

 

 発電能力は188キロワットだそうで、200世帯分の電力を賄うということらしいです。

 

 県内2箇所目だそうで、こんなものをもっと利用するといいですよね。