「広島の少年は父だった」
■朝日新聞(20230917)の記事です。
8月6日前後に、この記事が出たら、もっと注目度が上がったかもしれませんね。
資料館に掲示してある、「被爆直後の写真」として、全身火傷をしている少年を治療している医師の写真があり、医師は誰かはわかっていたらしいです。
そして、今回、少年の身元がわかったというのです。身内の報告、そして、科学的な写真解析でほぼ同一という結果が出て、確認できたようです。
■実に痛かっただろうな、言葉では表現できないような怪我です。このようなことが起こっている世界ですよね。
単に、戦争といっても、手足はなくなり、もちろん、顔を吹き飛ぶだろうし、命はもちろんなわけです。
このようなことをまかり通る世の中、昔から全く持って、発展していないのかもしれませんね。