「ご飯の友」は薬?



■「ご飯の友」とい商品、熊本県人にとっては三食つきだった頃もあったのではないでしょうか。
私がそうでした。まさしく、「ご飯のお供」でした。

 これ、西区の島崎に工場があり、子どもたちを引き連れて工場見学をしたこともありました。

 熊日(20230628)「発祥自慢」という記事によると、大本は薬剤師が作ったということらしいです、大正時代に。

 栄養不足の人に、カルシウムを補う「おいしい薬」としての発案だったそうですよ。

 その後、フタバ商事が跡を引き継ぎ、今に至るということらしいです。

 イリコは長崎のカタクチイワシやマイワシを使っているとのことです。

■幼少期に返って、また食してみようという気分になってきたことでした。