三陸鉄道リアス線
■大漁旗のことを、フライキ(富来旗)というのだそうです。
熊日(20230305)の「ローカル線の旅」には、三陸鉄道リアス線が登場しているのですが、この列車に大漁旗が飾られているのだそうです。
プリントではなくして、車内に掲げられています。
さらには、なもみ(鬼)も現れて、「泣く子はいないか」と方言乱入してくるのだそうです。
この旗は、祝い、感謝、励ましを意味するのだそうです。
■記事では、モノや人を運ぶだけではなく、人を励ます列車だそうです。
津波で破壊されたが、三陸が走ると、その音や景色で元気が出るということだそうです。
記事では、これにラグビーの釜石をつなげて、団結をうたっていました。
■私も、一昨年、東北の沿岸を訪れ、三陸に乗車してきたことでした。
宮古駅周辺にホテルをとり、この周辺一帯を、鉄道とレンタサイクルで見て回ってきたことでした。
防潮堤で、海の景色は変わっているようなのですが、早く復興の声が聞こえるようになるといいなーと思っているところです。