微生物が発電する??!!
■朝日新聞(20230210)によると、「細菌の食欲 電力生み出す」との見出しで、びっくり現象が書かれています。
引用します。
「ヒトなどの生物は、有機物を分解して電子を取り出し、体内に取り込んだ酸素にこの電子を渡すことで、生きるためのエネルギーを得る。」
つまり、ATPのことでしょうかね?
「ビーカーの液体は、水で薄めたビール。この装置は液体がふくむ有機物を食べた細菌の利器で、約10ミリワットの電力を作る。(中略)体の中から外に電子を流す銅線のようなものを持った「発電菌」と呼ばれる仲間だ。」
詳しいことはわからなかったのですが、要するに、細菌が電力を生む
というのは、画期的ではないでしょうか。