■今や、古墳内部には、なかなか入れません。よほど、何らかのイベントに参加するとか、予約をするとか、自由見学というのはありえない昨今です。

 

 だからこそ、20230304の熊日「あれんじ」の表紙は、ずば抜けていますね。

あの、チブサン古墳の内部写真です。

 

 あの文様は乳房とも言われているし、ビキニとも言われています。まさしく、書いた本人にインタビューしたいと思うのは、私だけでしょうか。

 

「何を書き表したかったのですか?」

 

 この古墳にかかわらず、装飾古墳の文様は実に怪奇だし、独創的だし、宇宙人的だし、なんともいえないものを持っていますよね。

 

■そんなこんなで、表紙は最高ですね。私も最後は、こんなところで、永遠の眠りにつきたいものだと、つい考えてしまいますね。

 

 ここに葬られた人、眠っていた人は、最高だったろうなーと、つくづく思いますね。

 

 なお、この「あれんじ」、次号で休刊ということでした。残念ですね、夕刊に続き、「あれんじ」ときました。まさか、「すぱいす」は大丈夫でしょうね。

 時代の流れなのか、実に寂しくなっていきますね。