カカオ豆の写真!(朝日新聞広告)

 

「あなたの笑顔が産地の笑顔に」

 

■朝日新聞(20230131)の広告として、明治製菓のカカオ商品が取り上げられています。

 

 中央には、カカオ豆です。以下の如く!

 

 

■これは、中学社会科地理の学習において、ガーナ国のカカオやチョコレートの学習にもってこいですね。

 

 ただ、カカオ=ガーナという図式は追い払ったがいいですね。ここでは、次の国々が紹介されていますよ。

 

1)ベネズエラへの支援(苗木の寄贈 24万本)

2)ペルーへの支援(発酵箱の寄贈 60箱)

3)ブラジルへの支援(肥料の寄贈 5万袋)

4)ドミニカ共和国への支援(資源ごみ分別回収箱 99箱)

 

 明治製菓が行っている、社会貢献ということになりますよね。

 

「ひらけ、カカオ。」

 

■「ひらけ、カカオ」として、次のような解説があります。

 

明治は、スローガン「ひらけ、カカオ」のもと、カカオを「つくる人」と「味わう人」を繋ぎ、高品質なカカオ豆の持続可能な生産を目指しています。

 

 カカオ・サポート基金というのを立ち上げているようです。

 

■小学社会科だと、「世界の中の日本」というテーマでいけそうですね。