「気候危機 地球の警鐘 2023」(毎日20230101)
■逃げ場なきライチョウ
「温暖化変わる立山連峰」という小見出しで、ライチョウの危機が紹介されています。これは、理科の教科書にも登場する内容ですので、そのまま、理科室掲示板に載せられます。
1面カラー記事ですので、インパクト大です。
■人類の岐路 できることは
世界の危機が13個、紹介されています。これまた、理科室掲示板にいいですね。2面全面カラーです。
1)永久凍土の融解(シベリア・アラスカ・高山地域)
2)岐路的な熱波(欧州・グリーンランド)
3)氷河・氷床の消失(グリーンランド・欧州・南米)
4)山火事の頻発(北米・オーストラリア・シベリア)
5)干ばつと蝗害(東アフリカ)
6)国土を覆う大洪水(パキスタン)
7)サンゴの白化(オーストラリア)
8)水没する島国(キリバスなど)
9)災害級の猛暑(群馬・伊勢崎)
10)漁業に異変(北海道)
11)栽培適地の北上(北海道)
12)広がる熱帯果樹栽培(鹿児島)
13)平成最悪の水害(岡山・真備)
「蝗害」とは、大量発生したバッタなどが農作物を食い荒らす被害を指す
「明日は我が身」の日本列島、大晦日にも、山崩れが起きていました。
■自分にできること
まずは、太陽光を設置しているので、買い取りが終了したら、蓄電池を購入するか、電気自動車にしようと考えています。
日経(20230101)の広告によると、一戸建てならV2Hがいいそうです。どういうことかというと、この利点は、家庭用蓄電池は15キロワット時までという制限がなく、大容量として使えるということだそうです。
60キロワット時のタイプだと、家庭電力の5日分を賄えるということです。
節電もこころがけています。自動車はなるべく使いません、自転車を常用しています。