■堤の是非(朝日新聞20220913)
■前日の滋賀県豪雨で氾濫した高時川の水が、作られた「堤」へと流れ、上手く機能したというニュースです。
しかし、その一方で、苦難する人々がいるという、両方の角度から論じられている秀逸な記事です。
というのも、堤自体は、下流域の住民の財産や命を守ったのですが、その堤を所有する農家の苦悩は計り知れないというのです。
つまり、土砂が流れ込み、農産物に被害が出ているというのです。
■私など、国が国有地として買い上げているものと思っていたら、そうでなかったのですね。びっくりでした。
それは理不尽ですよね。記事によると、3年間の固定資産税が軽減だそうです。0ではないのですね。これは国交省が考えるべき問題ではないでしょうか。
大臣にしっかりしてもらいたいところですよね。