■朝日新聞 20220906 「手話は言語 ろう者こその表現」

 

■小見出しがこうです。

「コーダ」で注目 LOVE LIFEでも」

 

 私がどうのこうの論じるより、論より証拠、文章を抜粋してみましょう。以下、気になった文章でした。

 

「多くのろう者と接して、手話は言語の一つと知ることができ、空間を使った映像的な言語でもあると思った」

 

「演技論に落とし込んで話す段階にまだ来ていない。機会が圧倒的に不平等な現状をまず平等にするのが先だ」

 

「ろう者と聴者は視点の違いがある。それなのに両者を結ぶパイプがなかった。聴者とろう者のかけ算で良い化学反応が起こるといい」

 

「コーダ」は実にいい映画でした。このような映画をこそ、たくさん見ていく必要がありますよね。