大地は料理だ!!

 

1)「大地がすき」(朝日20220803)

 

■今回は連載2回目です。見出しはズバリこうです。

「プレート運動 ごちそうの源」

 

「複雑な地形 豊かな生態と水育てる」とありますが、冒頭からこうです。

 

おいしい魚や野菜が育つのも豊かな水が得られるのも、海や川、山地や平野、独特の風土があってこそ。

 うまいですよね。

 その例がいくつか紹介されています。

【HIS】旅行プログラム

 

 

2)硬水は肉食のアク取り、軟水は出汁の決めて!

 

■ヨーロッパ大陸は広い地形に川はゆっくり流れるので、水が岩石の成分を汲み取り、硬い水、硬水となります。

 

 一方の日本は、狭い土地に高い山から一気に川が海へと流れ込むので、軟水となり、川の水が澄んでいるため、鮎の餌となる藻が太陽光を浴びてよく育つのだそう。

 

 例えば、紀伊半島、火山はないけど、マグマが地下で固まって花崗岩となり、高い山を造り上げたのだそうです。鮎の解禁日が全国一早いのだそうです。

 

 そのマグマ、まだ冷え切っておらず、だから温泉が湧くのだそうです。

一休.com

 

 

3)スコップ記事!!

 

■多分、記事の掘り起こしという意味でしょうか。そのポイントを紹介します。

 

★身近な特産物や伝統食は地域の海や地形とどう関係しているか。

 

①海産物と海の特徴を調べる。海岸はどんな地形か、海流は速いか、生育との関係は?

②農産物と大地の関係を調べる。どんな地質か、痩せているか、肥えているか、作物との関わりは?

③なぜその伝統食が食べ続けられているのか、山や海、気候との関係は?

 

食事と大地、密接な関係があったのですね。