なぜ日本は二流国となってしまったのか!

1)少子高齢化No.1


 なんといっても、世界1位の少子高齢化だそうです。

 減り続ける現役世代、年金の目減りを想定して、家計は預貯金へと回る、
市場は縮小していき、企業も拡大を渋るという悪循環になっているわけ
です。

 まるで、社会のデフレという感じでしょうか。

 

2)論文数順位も落ちていく!

 一方で、学問も同じ流れとなります。

 注目論文数ランキングというのがあり、90年代に日本は4位だったのに、
2000年代で5位、そして現在、10位と下がっています。

 ちなみに、同じ年代順で、1位は米、米、中、2位は英、中、米、3位は
独、英、英となっています。

 
 このような傾向になった最大の要因は、・・・・。

3)どんどん他国から引き離されている!!
 
 例えば、平均賃金はOECD加盟国中で、日本は24位、隣国韓国は19位です。
 さらには、エンタメでも韓国から引き離されております。

4)こうなった要因の数々とは!



●ものづくりで世界トップになった経験が大きすぎて、ここから脱却できなかった!



■世界は、デジタル化、サービス化へと舵を切ったのに対し、日本は脳梗塞状態となっていました。

 ものづくりは、人件費の安い新興国に移ってしまったのです。

 今や、給料は韓国にさえ抜かれています。どうしようもない状態が続いているのです。


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●グリーンニューディールに乗り遅れてしまった

 



■環境対策事業をしっかりとやっていたら、世界の最先端を突っ走っていただろうが、採算がとれないと、あきらめてしまったことが技術革新で負け、雇用創出に至らなかったのです。

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●それらの結果、工場は古くなり、ベテランの大量退職が導き出す結果は、言うまでもなかった!!



■そして、格差は広がる一方ですよね。この格差は、凶悪事件を引き出す結果へとなっており、その悪い連鎖が続いているのが現在の日本だということになります。

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●極めつけは、ロシアがなぜ経済制裁を受けても戦争が続行できるのかという問に正解があります。



■つまり、エネルギーと食料と武器が余るくらい、あるからです。

 すなわち、日本にはこれらがまるっきりありません。二流国に陥る素地が最初からあったのですね。

 80年代の猛進は技術やモノづくりが支えていました。しかし、構造転換ができなかったのです。ここが盲点でした。

 

■結果として、構造転換をやっていくしかありませんね!!