世界で小麦が急騰!!

 

■5月20日の朝日新聞に「届かぬ小麦」という見出しで、「アフリカ悲鳴」とあります。

 原因は、世界の穀物倉庫たる、ロシアとウクライナが戦争しているからです。

 

 こんな時だからこそ、日本が持っている小麦をアフリカへ援助すればいいと思いますね。

 

 あるいは、小麦の輸入を減らし、その分をアフリカ諸国へと回せばいいと思います。

 

■日本の主食は米です。米農家を助けなければ、脱炭素もできません(水田の役割)。

 

 世界中、自給率が低い国では、農業保護をやっています。

 

 日本は今や、農業就業者は、3%に満たないのです。こんな国でもし、戦争が始まったら、一巻の終わりではないでしょうか。

 

 兵糧攻めにすればいいだけですからね。

 

 食料対策を打たないと、それこそ「食っていけません」。

 

■なぜ、水の国、日本で畑の小麦を食べるのでしょうか。

 

 なぜ、給食でパンを食べるのでしょうか。

 

 国民そろって、できるところから、米食にすれば、改善されると思います。

 

 コロナで生活が変わったように、新しい生活スタイルができたように、戦争を契機に根本から、食料対策を練り直したがいいと思います。

 

 エネルギー対策もしかりなのですが、まずもって「食料」ではないでしょうか。

 

 アレルギー問題(グルテン等々)等も少し、改善されるのではないでしょうか。

 

■自給率39%の日本、「食べ残してまで輸入し続ける日本」、変換の時節ではないでしょうか。