古文書は映画より面白い!

 今、「英雄の証明」という映画が上映されています。金貨だったか、銀貨を拾ったばかりに、英雄から・・・・というような筋書きらしいのですが、先日の熊本日日新聞に面白い記事が出ていました。

 

「古文書のなかの横顔 4」(熊日20220426)

 小見出しはこうです。
「銀貨を拾う」
 
 まさしく映画とダブってきますよね。
 
 この古文書によると、足軽が「銀貨」を拾って公儀に届けたばかりに、面倒くさいことになっていくという話です。
「公儀捜査 落着まで6ヶ月」
という見出しからもわかるように、今も昔もシステムが似ていますよね。
 
 逆に言うと、古文書から映画ができるとも考えられますよね。
 
 古文書解読はビジネスに活かせるかもしれません!