■熊本日日新聞 2022年4月18日(月)

 

■その中でも3つだけ紹介しておきます。

 

【1】「見つめる先は」

「水俣病 レンズ越し寄り添う」(1面)

「成人式の笑顔 最後の記録」(3面)

 今、新聞博物館にて、「9人の写真家が見た水俣」という展示があっているようです。

 素晴らしい写真群です!

 

【2】「ムラの風景」

「よみがえる戦前の農村」

 これは、エンブリーという社会人類学者が須恵村を訪れた際の記録を現代に蘇らせるという企画でしょうか。

 これまた、農村のいい風景が収められております。

 民俗学をやりたかったなーと、つくづく思います。今となっては、・・・・。

 

 そういう意味では、「わたしを語る」シリーズでは、考古学者の半生が語られていますので、こちらもたいへん参考になります。

 

【3】「伝える 一歩から 熊本地震6年」

「経験ない私なりに」という見出しで、熊本地震を体験していない記者が「地震」について取材していくというシリーズのようです。

 

 もう6年となるのですね。早いものです。薄れていくのが一番怖いですよね。特に、昨今はいたるところで、地震が発生しているようで、心配になってきますよね。

 

 

 以上、かなり読み応えのある記事のオンパレードでした。