新聞紙は著名人と出会いの場

 

ユリア・チモシェンコ氏

■なんと、あの美貌で名を世界に知らしめた、元ウクライナ首相、ユリア・チモシェンコ氏が登場です。

 朝日新聞「1ヶ月 井戸掘り耐えた」(20220412)という記事の最下部に写真と一緒に掲載されています。

 氏は、こう述べています。

 

ロシアは明らかに、ウクライナの自由を制限し、ソ連時代に戻そうとしています。これは、「ソ連へと戻る道」に対する「自由な世界への道」を目指す戦い。幸い、世界が一致して私たちを支援してくれており、ウクライナは独りぼっちでないと実感している。

 

 いいセリフですね。

 

野田知佑氏

■私は小学館の『Be-pal』という月刊誌を以前、愛読していたのですが、そこに毎号登場されるのが野田知佑氏です。

 熊本日日新聞「野田知佑さんを悼む」(20220412)という記事に、野田氏登場です。

 氏が先日、他界されました。その前後のエピソードが紹介されています。

 

ある時、野田さんからはがきがとどいた。「ぼくはこれから行方不明になります。全ての仕事は休むことにしました」

 

 そして、見つけた鹿児島のマンションでは、何もなく、部屋の中でテント暮らしをされていたというのです。

 

 大往生なのでしょうね。このような最後、羨ましい限りですね。