■一時期は、デフレだ!、デフレだ!と憂慮していました。物価が安い、賃金が上がらない、日本にやってくる外国人が多いわけ、日本が安く売られている!

 などの表記が多かったわけです。

 

 私は思いました。物価が安い、いいじゃん!、物が安く買えるわけだし!!

 

 政府もデフレ解消に躍起になっていました。

 

■そして、今回、石油価格の高騰により、インフレへと傾きました。すると、マスコミは家計に影響などと言い始めました。政府まで石油業界にお金をばらまき始めました。

 

 政府を始め、マスコミも言っていたじゃん、デフレ回復を!!と。

 

 石油価格の高騰により、様々な食料品が、単価を上げ始めました。彼らが言っていたように、デフレからインフレへと動き出したじゃん、いいじゃん!!

 

 とつい、思ってしまいました。

 

■つまり、私は何が言いたいかというと、

 

一喜一憂するな!! マスコミのセリフに惑わされるな、

デフレになろうが、インフレになろうが、一長一短、どの立場に立つかで、意見はまるっきり違ってくるということ!

 

 その証拠に、トヨタが絶好調です。それは、円安になったからです。海外輸出組からすると、円安がボロ儲けとなってきます。当然、トヨタの社員は給料アップでしょう。

 

 よって、毎日是平然!! これしかありません。自分に不都合な真実でも、他人には都合がいいということです。逆もありです。だから、一喜一憂しない、いい時もあれば悪い時もあるということですよね。マスコミに踊らされないようにしましょう。