■熊本日日新聞 2022年1月26日(水) 「旧暦刻み 季節感じる」

 

■詩人の白井氏にインタビューという記事です。

 

 子曰、ならぬ氏曰く、

時は、意識しないといつの間にか過ぎ去ってしまいますが、二十四節気や七十二候を知ることはせわしない暮らしの中で、立ち止まるきっかけをくれると思います。

季節は毎日身近にあって、例えば、朝起きて顔を洗う時の水の温度でも季節の変化を感じることができます。(中略ームラコウ)身近な風物や場所を軸にして、季節の移ろいを見つめてみてはどうでしょうか。

■「桃始めて笑う」を紹介して、「笑う」は「咲く」という意味という説明があります。これを読んで気づいたのですが、こんなものがあります。

 郭煕の画論『臥遊録』というものに、次のように書かれています。

 

春は「山笑う」、夏は「山滴る」、秋は「山粧う」、冬は「山眠る」

 

いいですね、これ。癖になりそうな文句です!!

 

 理科の学習で取り入れたことでした!!