■熊本日日新聞 2022年1月18日(火) 「古文書・・・」

 

■新しい連載が始まりました。見出しはこうです。

「旅で携行 身元や目的記載」

 お察しの方も多いことでしょう。いわゆる通行手形、往来手形のことです。

 

曰く、

史料のなかの人々に思いを馳せつつ、その人生の断片をみつめてみよう。それはごく限られた断面ながらも、江戸時代という社会の実情を、確かにのぞかせてくれるのである。

 今回は、残された夫婦の往来手形からどんな旅だったのかを後追いしていく記事です。面白いですね。予想もしてありますが、「そこまではもうわからない」と結んであります。

 

 これからが楽しみになってきました。