募金ではない新しいカタチ
■今まで、私はWWFとか、自然保護団体やユニセフ等々に募金をしてきました。それは、現金を郵便局で収める場合もあるし、クレカで送金する場合もありました。
郵便局などでは、手数料を取られて、寄付の意味ないなーとも感じた時もあったのを覚えています(ただし、今では手数料無料というのが広がってきました。これは私が文句を言ったからかもしれません)。以来、クレカの方が寄付金が多く集まるのでは?と感じたことでした。
同じ1000円を出すにも、郵便局送付だと、1300円位とられていたように、記憶しています。どこへ寄付しているのか、よくわからないというのが第一印象でした。
寄付の新しいカタチ
■朝日新聞(20220108)の記事によると、生活困窮の方がSNSで、自分のPayPayIDを載せていたというのですね。
すると、どうでしょう。お金が届いたというのです。
この流れは10年前からあったそうで、今回のコロナ禍でさらに増えたというのです。
アマゾンは特設サイト開設
■特設ページに、「ほしい物リスト」が一覧で紹介され、支援したい人は、そこから購入したい商品を選ぶのだそうです。
時代が便利になってきましたね。支援は机上からできるのですから、いや、手のひらからできるのですからね。
「未来のデザイン」という連載に紹介されています。その中では、他にも、ひとり暮らしの応援するロボットの例をとり、その後、「監視」か「見守り」かの、区別が難しいという話題も紹介されております。
考えさせられますね。
包丁理論
■私のよく言うところの「包丁理論」です。包丁は料理になくてはならない、便利なものですが、使い方を間違えれば殺人の道具にもなるという理論です。
ネットは便利ですが、その一長一短を理解して、正しく使用しないと、他人に危害を加えかねないという問題です。
何事も一長一短と思って、生活していったほうがいいですね。