新聞から幸せになる方法!

つんく♂氏「声失い気付く・・・・自分の気持ち次第」(読売新聞20220101)

■つんく♂氏と言って、今では知らない人もいるかもしれませんね。歌手でモーニング娘などをプロデュースした方です。53歳だそうです。喉頭がんで声帯をなくし、筆談などで生活をされています。

 

 さて、氏はこんなことを言われています。

 

・幸せって誰かから与えられるものじゃない。自分の気持ち次第だと思うんです。

・幸せを見つけることは、難しくありません。自分の「好き」を知ることです。

・その「好き」を体感した瞬間が、「幸せ」なんだと思います。

 平凡な日常を「幸せ」と感じることが重要と唱えられます。

 

所氏「所さんの幸福論」(熊本日日新聞20220101)

■67歳の所さん曰く、

 

・朝起きたら、幸せだと思うのが大事。生きているのを確認できたんだから。

・いつもここに(世田谷ベース)朝早く来て、やりたいことがあるから、寝る時は遠足の前の晩と同じ。目覚めると、うれしくてしょうがないんだ。

・向き不向きなんてさんざんやってから言うべきなの。

・お茶を人に入れてもらうより、入れる人の方が、熱い思いをしたり、湯飲みを洗わなきゃと考えたりして、いろんな経験ができるから幸せなんだよ。

「今日が一番幸せ。だから夢も目標も何もない。

・腹が痛かったら痛いなりの楽しさを探す。笑う人の所に人は寄ってくるからさ。

 

 1月3日の熊日コラムには、編集者がこの記事のことを書いておられました。それ位、社内でも意義あるエッセーだったということでしょうかね。

 

 新年早々、いい人生訓を頂いたと感じた次第でした。