■朝日新聞 2022年1月3日(月)  

 

1月3日の朝日新聞は、ICT満載!!

 

1)「新聞漫画 AI革命が起きるかも・・・」

 

 結論からいうと、今はまだ過度期とのこと、AIは単価や俳句などの定型が苦手だそうです。つまり、漫画家の命はまだ大丈夫ということでした。

 

「面白い」というのが人それぞれなので、仮にデータを大量に読ませても、まだまだ難しいようですよ。

 

2)「ミイラから人生を考える」

 エジプトはピラミッドへ行った身としては、ほっておけけない記事でした。

 

 結論からいうと、上野の国立科学博物館で開催中の「大英博物館ミイラ展 古代エジプト6つの物語」というイベント内において、ミイラの中に入っている装身具や護符を3Dプリンターで製作・展示しているとのことです。

 

 これ、すごくないですか。里中氏曰く、「初めての試みだと思います」とのことです。

 

 そして、同感と思ったのは、里中氏と河合大学教授が、なぜエジプトに染まったのかという経緯です。ただ、違いは実行したか、しないかです。私は、・・・・。

 

3)「住まいのかたち 4」

 連載第4回目は、何と仮想空間のアバターたちの集合住宅です。いやはや、ここまできたかという感じです。

 

 登場された主催者は、こう言われます。

 

打ち明けてくれたら、一緒に一生懸命、解決策を考える。回りも耳を傾け、そっと寄り添う。

 すごい時代の幕開けですね。カウンセラーもアバターでできる時代、いや学校、いや夜間クラスも、いや夏休み特別クラスもアバターでできる時代が到来するのかもしれません。

 

4)未来のデザイン

 野生動物が町中に進出してきているという記事なのですが、この対策として、活躍しているのが、モニタリングなんだそうです。野生の密度を図り、多すぎるところを重点的に罠をしかけ、駆除していくという方法論です。

 

 これを全国で今後やっていかないと、今回のようなコロナ禍がパンデミックとして起こりかねないというのですね。

 

 我が家の裏山でも、イノシシが闊歩しています。しかし、ここ1,2年、害が減ったのですね。罠師が活躍され、週に平均1頭を捕獲し、解体されて食されております。私も、その現場に先日、出くわしました。貴重な時間でした。