■朝日新聞 2021年12月1日 「いま・・・」

 

■朝日新聞の連載がまた、始まりました。

 

 今日はその2回目で、見出しが面白かったです。

「兄弟げんかで呼び出し 私たちはコンビニ」

 

 これは頷けました。確かに!とね。

 

 記事にもありましたが、私も中学教諭時代に、親代わりを何度となく引き受けてきました。

 

■部活についても書いてあります。疲れ果てた教師の言葉に共感しました。曰く、

「職があって、給料がもらえて生活ができればいい。良い先生にならなくたっていい。」

 

 これは多くの教員に伝えたい言葉ですね。

 

 熊本の場合は、この中学校のように、小学校までもが部活一点張りでした。だから、私もクラス経営同様、部活も経営してきました。この二重の仕事には折れそうになりましたね。

 部活最後の年は、手術しまくりでした。

 

■自分が倒れるかの瀬戸際となります。

 第1回目の言葉が身にしみました、上の「コンビニ」同様に。曰く、

 

(教員は)「定額働かせ放題」

 

 まるで、人のサブスクリプションでした。これは当てはまるなーと感じた次第でした。

 この連載に注視していきたいです。