■熊本日日新聞 2021年11月14日(日) 「わたし・・・」

 

■今は、環境問題に詳しく実践されている原育美氏が担当されています。実に、経歴が素晴らしいですよね。そして、何より「実行力」が素晴らしいです。

 環境問題に憂いを持ちながら、何もしない(自転車通ではありますが)私と比べると、段違い平行棒です。

 この連載を読むだけで、環境問題に詳しくなれると思いますね。ずっと過去から遡れます。

 

 ただ、環境ホルモンが話題になった時、レジンペレットが話題になった時、だれも何もしませんでした。マスコミが言うだけでした。そのマスコミが何かをしたかというと、報道だけで、私ら庶民と一緒だったと思います。恐れるのは、今、盛んに言われているSDGs,言うだけに終わるのではないでしょうか。

 とある放送局の「私は、ストローをやめました!」とか、「私はマイボトルを持っています」とか、こんなのでは話にならないと考えます。当たり前じゃ!という感じです。それより、車をやめて、自転車にしよう!! これしかないと思いますね。

 よく、電気自動車がエコなんて言っていますが、こんなの屁の河童です!! なぜなら、電気は発電所で、原発や自然エネルギーを使わない日本では、化石燃料しかも石炭なので、二酸化炭素出しっぱなしです!!

 

■もっと、皆が経済を遅く回すしかないのだと思います。経済か、エコか、この二択しかないのだと思えます。こういうと、多分、自転車には乗り換えられないと思うのですね。中国がそうですよね。中国といったら、自転車通勤でした。それが今や、凄まじい限りの自動車群です。北京空港の大大大渋滞といったらないですよ、経験者は語ります(私)。

 この二択ができるか、これに温暖化の成り行きは任せられていると考えるので、健康な一人ひとりが自転車通勤をできるかです。これで、二酸化炭素量は激減します。