■各紙 2021年9月8日(水) 休校関連

 

■全国の状況と熊本市内の今後の動向が掲載されています。

 それによると、熊本市内は、来週から2週間は午前中授業ということです。その理由にこうあります。

 

オンラインより対面授業の方が学習効果が高いと判断し、全員登校に切り替える(熊日)

「学習効果の面では対面の方が優れている」(朝日)

 この表現に、違和感を覚えました。

 

 というのも、「高いと判断する」より、「学習効果がある」「対面へと」切り替えるという表現にすべきではないでしょうか。

 同レベルで揃えて表現となると、学校の存在価値はなくなりますよね。

 

 朝日は「」つきなので、市教委の説明となり、熊日は「」なしなので、記者の話ということになります。

 この2つの点を、どう判断すべきでしょうか。

 

 いずれ近い将来、学校はなくなるのでしょう。オンラインという「パンドラの箱」をあけてしまったのですから。しかし、そうせざるを得なかったのも事実です。時代の流れなのでしょうか。