■朝日新聞 2021年9月7日(火) 「タブレット・・・」

 

■NIEの記事です。夏の全国大会もズームで行われるという時代です!! 以前は、全国行脚をしたことでしたが、今は昔となりにけるかな!という思いで一杯です。

 

 さて、その授業の内容が紹介されています。それによると、

 今まではグループ1台だったので、1人が検索して調べ、他の子たちがまとめ上げたりなどの分担制だったと。

 ところが今や、1人1台ということになり、皆が一人ひとりが検索して調べられるようになり、かつ今まではハサミで記事を切り取って貼るという作業が必要だったが、それもデジタルでいとも簡単にできるようになったというような感じでした。

 

■これはこれでいいとしても、新聞社がこの記事を紹介すると、ますます新聞「紙」が不要となるのではないでしょうか。手作業をするから、脳や身体機能が出来上がっていくのだと思うのは、昭和生まれの古い頭でしょうかね?

 しかも、新聞社が紙を発行せずして、デジタルに移行する時、一体、どんな雇用状態、経営状態、販売店の存続等々、果てしない構造改革というか、痛みが伴うの思うのは私だけでしょうかね。

 私は、新聞はあくまでも手にとって読む新聞「紙」であってほしいなーと、この単語がなくなってほしくないなーと思う一人であります。