■朝日広告 2021年6月12日(土) 「6月12日・・・」

 

■SDG8.7に当たるのだそうです。

 強制労働、人身売買、現代的奴隷制度の撤廃を歌っているとのことで、ILO(国際労働機関)によると、児童労働をさせられている子は、1億6000万人なのだそうです。

 

■事例として、ガーナとインドが掲載されています。

 ガーナはアシャンティ州の村で、カカオ豆の収穫に従事していたというのです。実は私もここを視察しているので、その環境がよくわかります。ただ、その時は、農園の子どもということで、「遊んで」おりました。

 インドでは、綿花摘みでした。

 こんなのは氷山の一角なのでしょう、きっと。

 

■日本では、ヤングケアラーというのが問題になっていますね。上記とは、また違っているのだとは思いますが、厳しい現況というのには変わりないのかも知れません。

 

 次の一文が目に焼き付きました。

「良いモノをより安く」という消費者。「よりコストを抑えたい」という企業。私たちのこうした当たり前の意識も、児童労働を生む一因となっている。