■朝日新聞 2021年6月2日(水) 「論理・・・」
■論理学者といわれる著者が、今の政府を一刀両断されます。曰く、
緊急自体宣言下にもかかわらず、会食する政治家がいた。深夜まで大人数で送別会を開き、その後に集団感染を起こした官僚もいた。ようするに、・・・・・・・・・
さらに、続きます。
国会の答弁では、「ご飯論法」などと呼ばれるような、意図的に論点をずらす奇妙な習慣が生まれた。・・・・
それで、どうすればいいのか、著者は言います。
ネットで記事にコメントするなり自分で文章を書くなり、とにかく発信するべきだ。・・・
■言われるとおりだと思いました。ところで、「ご飯論法」とは、
朝食に「パン」を食べているのに、「朝ご飯は食べましたか」との問に、「食べていない」と論点をはぐらかす話し方だそうです。質問の意味をわざと曲解して、はぐらかすというわけです。
確かに、こんな受け答えが多いですよね。
それこそ「忖度」する必要がありますね。